到着後の隔離免除について(NSW/VIC) その3
到着後の隔離免除について(NSW/VIC)
2021年12月1日から、日本国籍者はTravel Exemptionなしで入国ができることになりましたが、下記は過去2週間にシドニーに到着された新規赴任者の方から提供いただいた情報をまとめたものです。
- ワクチン接種証明書の申請先は、接種券を発行した地方自治体。証明書は郵送の場合早めに申請が必要。窓口申請、即時受領も可。必要書類などは下記に記載。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html
- Australia Travel Declaration (ATD) 記入時に、NSW and Victoria quarantine-free arrival (fully vaccinated) を選択、上記自治体発行による渡航用接種証明書(英文)のデータを添付。Declaration 送信後に「隔離免除」となる旨の確認を受信。https://covid19.homeaffairs.gov.au/australia-travel-declaration
ATDの提出は、日本出発7日前以降、3日前まで。
- 搭乗72時間以内のPCR検査は引き続き必要。月曜発の場合、週末対応の検査箇所が限られている可能性あり。
- シドニー空港到着後は無検査。隔離なし。(メルボルンの方はそのまま乗り継いでメルボルン空港に移動、着後隔離無し。)
- シドニー到着後24時間以内に1度、加えて7日目以降に再度、要PCR検査。
https://www.health.nsw.gov.au/Infectious/covid-19/Pages/clinics.aspx
- PCR検査の結果受け取りのため、当地のSIMが必要な模様。日本から持参のスマホで登録を試みたところうまく行かず、「ローカルの電話番号が必要」とのアドバイスを受けたため急遽市中でSIMを調達。
- 海外発行のワクチン接種証明も当地で通用することにはなっているものの、7日以内に重要な商用で会食の場合など、利用するレストランでの事前確認が望ましい。
- 日本のワクチン接種証明は当地で提示できるよう、当地のMedical Centreでデータ化手続きが可能。但しMedical Centreにより数日から1週間を要する可能性。1日で手続きが完了した例も有り。
なお「既赴任者が豪州から日本へ出張、再入国」の場合、1と2については豪州のワクチン接種証明を使用することになります。
[2021.11.22]
ワクチン接種証明書の窓口申請について追記 [2021.11.28]